QIoT Suite Lite 試用レポート③～ルールエンジンを決定～ | 3月 | 2018年 | Corporate Blog

2018年03月22日

4回に分けて、QIoT Suite Lite の試用レポートをお届けします。

ご使用中のQNAP Turbo NASで、堅牢なIoTアプリケーションを専門知識がなくても簡単に構築することができます。

今回は、Ruleの設定をしていきます。

Rule Engineでメッセージの処理を設定します。

QIoT Suite Lite > IoT Application 画面表示
「Rule」のタブを開く

図①は、QNAPが提供しているサンプルです。削除しても構いません。
Light SensorデータをDashboardへ転送設定（図②）
左のノードは「QBroker」(in)、右のノードは「QDashboard」を使っています。
この二つノードをFlow画面にドラッグして、線で繋きます。
Things・Resources設定
1. QBrokerのノードをダブルクリック
2. Thingは定義したmything1を選択
3. 左下の［+ add］クリック（Resourceを追加）
4. ［Done］クリック
QDashboard設定
1. QDashboardのノードをダブルクリック
2. 「Name」に、最後のDashboard表示用名称を設定
3. ［Done］クリック
4. ［Save］クリック（全ての修正を保存、反映されます）
図③のノードを同じように追加

以上でRuleの設定が完了しました。

次回は、Dashboardの設定をします。

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