仮想化システム

サーバー機器増設の課題解決。仮想化管理の一元化でコスト削減を実現。

ご契約内容

輸送用機器製造業、自動車部品・工作機械メーカー様
商品 TES-1885U-D1531-16GR(64GBメモリ) *2台
保守内容 5年平日オンサイト
その他
  • Cyber Power UPS PR1000LCDRT1U
  • 設置、バックアップ設定作業支援

導入前の課題

サーバー機器の増設が必要に。コストを抑えた運用を検討。

新しい生産管理システムの導入に伴い、サーバー機器を複数台導入することになりました。そこでは、物理サーバー導入による管理コストの負担増が懸念されました。
一般的な仮想システムでサーバー機器の統合を検討しましたが、オペレーティングをはじめとする新しい仮想システムの管理方法を覚える必要があり、大変な手間を感じました。

利用用途

Virtualization Station で仮想化管理を一元化。効率的な運用でコスト削減。

本社にQNAPを一台、工場に一台設置。QNAPの仮想化機能(Virtualization Station)を利用して仮想マシンを立てサーバー用途として利用しています。
  •  本社に設置したQNAP上には仮想マシンを2台構築
    • 1台目(Windows Server 2016):データベースサーバー(SQL Server 2014)として構築
      このデータベースを利用し、基幹業務システムを稼働
    • 2台目(Windows Server 2008 R2)[稼動予定]:データベースサーバー(SQL Server 2008 R2)として構築
      既存VM(VMware Esxi)をV2Vで移設予定
      このデータベースを利用し、旧バージョンの生産管理システムを稼働
      アプリケーションサーバーとしても利用
  • 工場に設置したQNAP上には仮想マシン(Windows Server 2016)を1台構築
    • データベースサーバー(SQL Server 2014)として構築
      このデータベースを利用し、生産管理システムを稼働 別途、生産管理用バッチ処理にも利用
    • 生産管理システムでユーザーが利用するアプリケーションデータも設置し、アプリケーションサーバーとしても利用
 
  • バックアップはVirtualization Stationの仮想バックアップ機能を利用。
    仮想マシンのイメージ単位のバックアップを実施しています(毎月中旬くらいに実施するようスケジュール)
  • データベース情報は別途dumpファイルを毎日夜間スケジュールバックアップ
    ⇒復元時はイメージから戻し、差分情報をdumpファイルから復元します

検討したきっかけや選定した経緯

社内に導入実績。事前検証後に安心して導入を決定。

すでに小型のQNAPを複数導入しています。ファイルサーバーとして利用しているほか、今回利用する仮想化機能(Virturalization Station)で仮想マシンをセットアップしたり、テスト環境も構築していました。QNAPの安定性、耐久性に問題ないことは実績から分かっていました。

今回、導入前に購入を予定していたモデルの検証機をお借りできました。事前に機能やパフォーマンスの確認を社内で検証することができたので、安心して導入を決めることができました。
個々に物理サーバ機を導入すると、台数が増えハードウェア管理も大変です。QNAPなら1台で済み、省スペースに収納できることも助かっています。

QNAPを導入した理由、ポイント

仮想システムの管理が簡単で、コストメリットが大きい。

QNAPの仮想システムの管理は、他社製品に比べシンプルで簡単です。 また、仮想システムを利用するために追加のライセンス費用などはなく、コストメリットがありました。 仮想システムのバックアップ機能も標準搭載されており、バックアップのシステムを別途用意する必要がなかったこともポイントでした。

今後の展開

現在運用中の各種管理システムの移行。

現行サーバ機器の老朽化に伴い、古いバージョンの生産管理システムを稼働させるための仮想マシンをもう一台構築し、リプレースを予定しています。

また、勤怠管理システムを仮想環境(Windowsベース)で構築できないかも検討中です。