クラウドシステム導入

お客さまのご要望や環境を踏まえ、最適なクラウドシステムを提案・導入
コスト、メンテナンス、管理などの面で注目されるクラウドシステムの導入・環境構築サービスを提供します。各種クラウドサービスやデータセンターの活用を提案します。

クラウドシステム導入・環境構築

当社は、特定のベンダーやサービスに特化しない独立系SIerです。さまざまなクラウドサービスを比較検討し、お客さまに最適なサービスを選定・提案します。

クラウド移行支援

お客さまのご要望やIT活用要件に合わせて、容量拡張や構成調整が柔軟に対応できるようなサーバー構成を提案・構築します。

クラウドシステムの環境構築

お客さまのご要望・IT活用状況を踏まえたご提案
当社は、特定のベンダーやサービスに特化していない独立系の企業です。さまざまなクラウドサービスから、お客さまに最適なサービスを選定します。
また、従来の社内サーバー・ネットワーク管理の経験を生かし、クラウド利用だけにこだわらない柔軟な提案をします。

サーバー管理に関する課題

  • 社内サーバーの管理に時間が割かれる。
  • クラウド化が良いか、社内サーバー導入したほうが良いか判断できない。
  • 自社にあったクラウドサービスを選択したい。
  • クラウドでサーバー構築したいが、構築/運用経験がない。

社内でサーバーシステム構築時の機器選定基準

高性能な機器は、システムは快適に動作しますが、機器の購入や保守にかかる費用が高額です。一方、安価な機器は、性能が足りずにシステムが満足に動作しない可能性があります。また、安価な機器は、拡張性を考慮していない場合が多くみられます。
性能アップが必要な時には、高価な機器に買い替えざるを得ません。

導入後の運用管理もリソースが必要

社内に設置したサーバー機器の管理は意外に手間がかかります。 故障や不具合でサーバーが停止したら、対応をしなければなりません。 ディスク容量が足りなくなれば、データの整理やディスク増設を行う必要があります。 さらに、性能不足でサーバー機器を入れ替えようとしても、新しい機器の納品まで1カ月以上かかったり、その後のセットアップにさらに数日かかったりと、必要な対策が即座に実行できないことがあります。

クラウドでシステムの環境構築をするメリット

機器の管理が不要

機器自体は、クラウドサービス提供業者が管理するため、保守費用や故障対応等は必要ありません。機器の管理にかかる工数が削減され、他の業務に割り当てることができます。

性能や容量は柔軟に変更可能

クラウドでは、機器そのものを購入することがなく、スモールスタートが容易です。容量や性能、機能が足りないときは、追加をし、その分の利用料金を支払えばOKです。社内サーバーのように、性能不足で機器を買い替えたり、部品を買い足したりする必要はありません。クラウドを利用する場合、機器を購入する必要がなく、短期間でスモールスタートが可能です。

クラウドのスモールスタート

クラウドのサービス形態のひとつであるIaaS(Infrastructure as a Service)は、「インターネット経由で、仮想マシンやネットワークなどのコンピューター基盤(インフラ)を提供する」サービスです。ユーザーは、サーバー用に好きなOSを選び、必要に応じてネットワーク設定などを行います。その上でアプリケーションを動かせます。

IaaSの特徴

  • すばやくサーバーを追加/削除できる。
  • サーバー資源(CPUやメモリ容量などのサーバーリソース)を柔軟に拡張/縮小できる。

必要に応じて性能を向上させ、その分の利用料金を支払う形になります。費用対効果を高めることが期待できます。
一方で、Google Workspaceなどのように、インターネット経由でソフトウエアを利用できる形のサービス形態をSaaS(Software as a Service)と呼びます。SaaSの場合、利用可能な機能の数や、保存できるデータの容量などにより料金が変わる場合があります。こちらも「必要になったら機能追加」「増量」する形で、スモールスタートが可能です。

初期コストを抑え、すぐに利用開始できる

クラウドサービスでは、サーバーやソフトウエアを購入する必要がないので、初期コストが抑えられます。クラウドサービスの大半は、Webブラウザーでユーザー登録して申し込めば、すぐに利用開始です。性能や機能の追加も素早く実施されるので、課題に迅速な対応ができます。

クラウドの無料試用期間

大半のクラウドサービスは、「無料試用期間」が定められており、一定期間無料で利用できます。気になるサービスがあれば、試しに使ってみることをおすすめします。

クラウドでのサーバー構築検討の際の検討事項

クラウドを使いこなすには、そのクラウドサービスで提供されている機能を理解し、適切な設計/運用を行う必要があります。
例えば、IaaSでスモールスタートする場合は、あらかじめ拡張を考慮した構成にしておくことが望まれます。SaaSの場合は、自分たちの利用用途にあったサービスが提供されているか、確認が必要です。
また、何でもクラウドで構築すべきかというとそうではありません。場合によっては、自社内で構築したほうが良いものもあります。
クラウドを活用してシステム構築をする場合と、社内で構築する場合とで、どのような違いがあるか、認識したうえで、判断する必要があります。

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