NEDO公募事業における提案が採択され、委託予定先として決定しました

2018年12月14日

ニュースリリース

2018年10月5日、学校法人 中央大学(以下 中央大学)、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(以下 国立情報学研究所)、 三栄ハイテックス株式会社(以下 三栄ハイテックス)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総 合開発機構(NEDO)によるプロジェクト「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発/【研究開発項目〔2〕】次世代コンピューティング技術の開発」に対して提案が採択され、委託予定先として決定しました。研究開発の課題名は「イン不揮発性メモリ分散Approximateコンピューティング技術の研究開発」です。

本事業は、中央大学を代表とし、国立情報学研究所、三栄ハイテックス、合同会社リトルウイング(中央大学 再委託)と共同で実施します。

概要

プロジェクト名 高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発/【研究開発項目〔2〕】次世代コンピューティング技術の開発
課題名 イン不揮発性メモリ分散Approximateコンピューティングの研究開発
事業概要 「データ量の増大」と「消費エネルギーの増大」の課題を解決する次世代データセンタに関する技術、並びに、2030年以降を見据えたポストムーア時代のコンピューティング技術として、消費電力性能を劇的に改善するなど既存技術の延長線上にない高速化と低消費電力化を両立するコンピューティング技術の確立を目指します。